商品のお届け

・配送について





日本郵便代金引換発送でお届けします。

到着日時指定と郵便局留めが可能です。









・郵便局留めの御利用方法





●郵便局留めとは



 郵便局の局留め(郵便局留め)とは、郵便物を自宅等に配達せず郵便局内に留め置きにし、自分から窓口に取りに行くシステムのことです。私書箱と違って誰でも簡単に登録も申し込みも一切なしで無料で今すぐ利用できます。宛名の書き方も簡単です。(郵便局の局名・住所を書くだけ。下で詳しく説明)



 全国どこの郵便局でも指定できるので、自宅の近所、職場の近く、長期旅行先など、どこでも荷物が受け取れます。





●郵便局留めのメリット



・忙しい人・留守がちな人も好きな時に、好きな局で

 自宅に配達されないので、留守の場合に再配達の連絡をして翌日以降に配達されるのをまた家で待つ、というような必要はありません。再配達か局に取りに行くかの連絡も要りません。



 また時間指定の配達を待つ間も一人だと外出も出来ず、トイレにも行きにくく不便です。自分が家で待つのではなく、荷物のほうに郵便局で待っていてもらう方が便利で確実です。局留めだと好きな郵便局を指定し、好きな時に取りに行けます。 



 (番号があれば、局への荷物到着は郵便追跡サービスでわかります。)

・家族に知られずに受け取り

 同居の家族がいる場合、荷物を家族に受け取られたくない、知られたくないときに便利に使えます。特に誰にも知られることなく、どこかのお店で1人で買い物をするように、好きな郵便局の窓口で自分宛の荷物を受け取ることができます。

・通常郵便の盗難防止

 郵便受け(ポスト)に届いた郵便物が盗まれるのを防ぎます。郵便受けに直接入れられ受け取り確認のない通常郵便(薄い封筒など)でも、局留めにして郵便局で受け取れば郵便受けからの盗難の可能性はなくなります。

・受け取りが便利(宅配便営業所留めに対するメリット)

 宅配便の営業所は配送拠点であるためあまり便利な所にはないことが多く、数も少ないです。それに対し郵便局は全国どの地域にもあり、窓口営業のため駅前などの市街地や住宅地近辺など比較的便利な所にたくさんあります。

・自宅から遠く離れた旅行先でも受け取れる

 自転車(サイクリング)やバイク(ツーリング)、クルマなどで長期間の旅行をしている途中でも、旅行ルート上の郵便局を宛先に指定すれば、自宅にいなくても郵便物が受け取れます。旅の途中で、局留めに対応した通販ショップで注文した商品を受け取ることもできます。



●郵便局留めの利用について



誰でも登録・申し込み一切なしで無料で今すぐ利用できます。

受け取る郵便局は自分の住所に関係なく、全国どの局も自由に指定できます。

局留め郵便物が郵便局に届いても、自宅に通知は来ません。

ゆうパック、レターパック、書留等はお問い合わせ番号がわかれば追跡サービスにより配送状況、郵便局への到着もわかります。

何らかの理由で局留め郵便物を指定した郵便局で引き渡しができないとなった場合、電話番号記入時は管轄する別の郵便局から電話連絡があり、その郵便局の「ゆうゆう窓口」で受け取ることになります。

(郵便追跡サービスでは管轄の郵便局で「保管」の表示になるので、電話がなくてもその郵便局に行けばOKです)

受け取りには運転免許証など身分証明書と印鑑が必要です。宛名は本名でないと受け取れません。

保管期限は10日間です。ただし連絡すれば延長も出来るようです。留め置きしている郵便局に「預かり期間を延長して欲しい」と電話してみてください。



●手順の前に…受け取る郵便局の選び方





 まず、受け取る郵便局を自分で決める必要があります。



全国どこの郵便局でも指定することができます。自宅の近くでもいいですし、勤務先の近くでも、通勤途中の駅前の便利な所や車での通り道など、どこでもOKです。

大きな局は24時間受け取りも可能…配達も行っている大きな郵便局(集配局)だと毎日24時間受け取る事も出来ます。このタイプの郵便局を指定するのが便利でしょう(全国郵便局検索)。受け取りは「ゆうゆう窓口」になるところが多いです。

小さい局は営業時間に注意…街の小さな、窓口のみ郵便局(無集配局[特定局等])でも受け取れます。ただし営業時間は平日昼間のみで、土・日・祝日は閉まっているので注意してください(全国郵便局検索)。

 24時間空いている大きな郵便局でいつでも確実に受け取るか、駅前や自宅近くの小さい郵便局で昼間に受け取るか、などを考えて全国郵便局検索で受け取る郵便局を決めて下さい。



■まず、受け取る郵便局の正確な、郵便番号・住所・郵便局名 が必要です。



●郵便局留め利用手順 (宛名の書き方~受け取り方)



1 郵便局を指定した宛先を書く (書いてもらう)





◎宛先(宛名)は以下のように書きます(書いてもらいます)



〒○○○-○○○○ (受け取る郵便局の郵便番号)

○○県○○市○○町○○番地

○○○○郵便局留め (受け取る郵便局の住所、郵便局名

「留め」を忘れず、正確に)

○○太郎 様 (名前は必ず本名で)

(電話番号 0X0-000-0000) ※ゆうパック・書留等の場合、任意で記入

(携帯番号でOK)

郵便局の郵便番号、住所、郵便局名は全国郵便局検索で調べます。

郵便局の住所は郵便番号・県名・局名ぐらいでも届かないことはないですが、間違い防止のため必ず都道府県・群市区町村・町名・番地すべてを書きます。似た名前の局も多いので(○△郵便局 ○△駅前郵便局 等)、局名・住所は正確に。

受取人の自宅住所は書きません。間違って自宅に配達されることを防げます。

ゆうパックでは電話番号を記入する欄がありますので、携帯の番号でもいいので記入しておくと、万一の時には安心です(指定局での受け取り不能時等に、局から携帯に連絡してくれます)。



2 郵便局に届くまで



伝票番号(お問い合わせ番号)により、PCや携帯から郵便追跡サービスで郵便局に届いたかどうかをネット上で確認できます。

→ 検索結果画面に「○○郵便局 局内保管」や「○○郵便局 配達予定」というふうに局留め指定した郵便局名が表示されていると郵便物が局に届いていますので、取りに行ってOKです。(「配達予定」の表示でも、配達されるわけではありません)

郵便局に保管される期間は10日間です。それを過ぎると差出人に返送されます。(連絡すれば延長もできるようです。郵便局に電話してみてください。)



3 局留め郵便物の受け取り時



●身分証明書を持って行く

 受け取るときは必ず運転免許証や健康保険証など身分証明書と印鑑(認印)を持って行きます。身分証明書の名前で本人かを確認します。(郵便物の宛名と身分証明書の氏名欄を照合)

●郵便物受け取りの窓口へ

 郵便物の受け取り窓口(貯金や保険ではなく、郵便の窓口)に行きます。そのとき、



・「ゆうゆう窓口」がある大きな郵便局(集配局)や支店では

  …ゆうゆう窓口へ。ブザーのボタンを押すと係の人が出てきてくれます。



・「ゆうゆう窓口」がない郵便局では

  …郵便局の郵便窓口へ。

      (営業時間に注意)



●窓口で「局留め郵便物の受け取り」と告げる

窓口で、

「○○(自分の名前)宛の局留め郵便を受け取りたいのですが」

や、

聞き間違いのないように身分証明書を見せて

「この名前宛の局留め郵便が届いていると思うんですが」



などと告げると、奧から荷物を出してきてくれます。この時、通常郵便や、ゆうパック、レターパック、代引きなど郵便物の種類を知らせるとスムーズに進みます。ここで荷物の品名とか差出人名を言う必要はありません。



●荷物の差出人と宛名を確認、受け取り

 荷物の表面・伝票部分を見せてくれるので差出人・宛名などを見て自分宛の荷物であることを自分の目で確認します。(同じ所から同姓同名の人宛の荷物があるとは思えませんし、係の方も確認されていますが自分でもしっかりと確認しましょう。)



 身分証明書と宛名を照合・確認後、受領書に印鑑を押すかサインをすると郵便物を受け取れます。氏名のみの確認で、住所の確認はありません。



ここで郵便物と引き換えに代金を支払います。

 大きな郵便局(集配局)では、郵便物の受け取り窓口が日本郵便の支店が運営する「ゆうゆう窓口」という名前になっているところが多いです。「ゆうゆう窓口」がある場合は、基本的にそちらで局留め郵便物を受け取ります。(一部に例外あり。現地で受け取り窓口を確認して下さい。)

 



●郵便局留めの活用



郵便追跡サービスもありますので、外出先から携帯電話で荷物の到着を確認し、帰りに郵便局に荷物を取りに寄る、という事もでき便利です。

→[郵便追跡画面の見方はこちらで解説しています]

早く確実に受け取りたい場合は郵便追跡サービスで荷物の郵便局到着を確認してすぐに取りに行くようにすると便利です。配達がないので配達時に留守→帰宅・不在票確認→再配達連絡→翌日以降再配達のようなロスがなく、配達されるよりも早く確実に受け取れます。

●その他 注意点



 「指定郵便局留め」以外に、自宅に通知の届く局留め方法もあるので注意してください。局名を指定せず宛先の自宅住所に加えて「局留め」と記入すると、荷物が自動的に自宅付近の配達局に留め置きされてしまい、自宅に通知が届きます。通知が不要で、好きな局で受け取るには、必ずこのページで紹介している「指定郵便局留め」の方法を使用して下さい。